WEBフィッシングレポート
2009年7月分



桜島の避難港でのんびりキス釣り
海底の変化に…


鹿児島市
桜島


編集部T
 ちょっと時間が空いたのでふらっと桜島へ出掛けてみました。普段ならエギングやチヌ釣りなどで訪れることの多いところですが、今回はあまり鯱(しゃちほこ)張らずに、少しの岩ゴカイを購入し、車にいつも積んであるエギングロッドでちょい投げでキスでも狙ってみようと、子供の頃から10年程前までキスを良く釣った桜島北西岸の武〜西道方面 へ…。
 まず武の少し大きい避難港へ。さっそく中間のヘの字付近で1本は50m程、もう1本は20m程前に投げ込み、 天気がいいのでまずはサビかずに置き竿でのんびりと…。
 何も反応ないので上げてみると、ハリ2本ともに赤黒い小さな魚が付いてます…。12〜13cmの トビハゼ。こいつが釣れるのは海底が泥っぽい場合…。そう言えば知り合いの桜島の人が、『最近海底がヘドロみたいで、キスはあまり釣れんごなったど』と言ってたのを思い出しました。確かに今度は仕掛けをサビいてみると、結び目やハリなどに黒いヘドロみたいなものがくっ付いてきます。

 そこであちこち探って、ヘドロが少ない場所を探すと、意外と手前がいいみたいだったので足元周りを探ると、すぐに竿先に大きなアタリが!
 小気味良い引きで上がってきたのは20cmオーバー(22cmありました)のまずまずのキス。ようやくの本命出現にやる気アップ(キスが1匹釣れただけでこういう気になってしまうのも久々の感覚ですが…)で次ぎを狙いますが、その後アタリが全く無しのまま2時間程経過…。 こりゃ〜ダメだと場所移動。
 次ぎに向ったのは県道を北側に少し進んだ 桜島役場の少し先にある西道の避難港。左側にはサビキでマメアジ釣りしてるおじさん達が居たので邪魔にならないよう右側で竿を出してみます。
 しかしここも沖目はヘドロっぽい感じ。そこでまた足元から少し先を中心に探ると、毎投のように掛かってくるトビハゼに混じってキスがたまにハリ掛かりするものの…これまた15cm以下のピンギスばかり…。キープ対象外なので全てリリースします。
 ここでポイントを変え、避難港横方向を探ってみると、しばらくしてコンというまずまずのアタリ。上げてみると18cmとどうにかキープサイズをゲット。

 その後、午前10時過ぎまで粘ってみますが、またまた反応がパッタリ途切れてしまい。この日はキープサイズ2匹と『ウ〜ン?』という感じの釣果 でしたが、のんびりとした釣りは楽しめました。
 それにしても海底のヘドロは…。季節的なものもあるのでしょうが、10年程前には普通 にキスの釣果が期待できた一帯だったのになかなか難しい状況になっていて驚きでした。エギングやフカセ釣りでは感じられなかった海底の変化も、たまにやったキス釣りで実感できたのはいいことだったのかも…? 台風や水温が下がっていけばヘドロも消えたりするのでしょうか? また機会があったら確かめてみたいですね。

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