WEBフィッシングレポート
2010年2月分



寒グロ最盛期へ!
喰い渋りは見られるものの釣果はコンスタント


鹿児島県南さつま市
久 志


釣行日:2010/2月初旬
 年が明けて1月中は釣り場や日によりムラが見られた南薩方面 の寒グロ釣果であったが、2月に入り、全体的にどの釣り場でも好釣果を聞かれ始めた。そんな2月初旬、クラブ3FCのメンバーが南薩の中間に位 置する久志の磯へ釣行。ここの常連である水口光三氏に同礁した。上がったのは久志浦北側、長者鼻を過ぎた湾にある比較的大きい瀬に上礁 。ここは水深があり、例年この時季好釣りしているそうだ。  迷わず北向きに釣り座を取り、際にマキエを入れ様子を伺うが、釣り始めると仕掛けは15m程遠投。マキエもウキの頭に直接打ち込む。どうやら際にクロは居ないと感じたそうだ。それを証明するように数投目に、早速ロッドが弧 を描く! 難無く取り込んだのは35cm程の口太グロ。青々とした魚体は渡りのようである。『今日はこのサイズが多そうですね』とすぐにまたヒットさせる水口氏。簡単に釣っているようであるが、この日のクロの活性はあまりよくなく、ウキがスパッと入る事は無く、ウキが20〜30cm入る前アタリが出るが、そこでアワせても素バリ引くだけで、しっかり喰い込んでウキが消し込むまでまで待ってからでないとハリ掛かりしない状況だ。
 沖、落ち込みとあちこち探ってみたところ、岸の浅場から引いてきたところでエギの後ろを数杯のイカがチェイスしてきました。型は…100g前後の小型から300g程。まずはエギをステイさせてサイトで掛ける…が、活性は高いもののやはり型が小さい。
 キープサイズがいないのでまた岸に向って投げ込みテンションフォールさせるとパンパンと所謂『イカパンチ』の反応が!
 その内グ−ッと竿を持っていくアタリが出たのでアワせるとまずまずの引き。400g近いサイズをゲット!  すると田中さんも足元まで寄って来たイカをヒットさせ、同じようなサイズをゲットしました。
 水口氏の使用仕掛けは普通の全遊動ながら、流れやアタリの出方を見て0号、00号のウキを使い分けたり、ガン玉 の位置変更や付け外しなどの微調整、ライン操作などの対応をしながらコンスタントに釣果 を積み重ね、更に徐々にサイズアップにも成功。この日は昼前まで流れも緩く、コンディションは殆ど変わらなかったせいもあるが、昼前までに口太、オナガ交じって35〜42cmが12枚の釣果 があがった。
 上げ潮に変わるとクロのアタリは少し減ったものの、釣りやすい方へ釣り座を移動し、沖へ流れる潮を攻め、クロを数枚追加、それに35p程のイサキもヒットした。また、80cmはありそうなマダイを掛け、5分以上挌闘し、際まで浮かせたものの、グレバリ6号が伸ばされてしまいタモ入れ寸前にバラしてしまったのは残念…。  この日のクロは潮具合や水温のせいもあったのか喰い渋りが見られたものの、まずまずの釣果 が出て、クロの数がいるのは間違い無い。スイッチが入れば更に期待大だろう!
(取材協力…3FC) ■釣況問い合わせ…フィッシング南海(Tel099・252・8993)
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