WEBフィッシングレポート
2010年5月分


梅雨グレ目前! 上甑島釣行
里沖・沖の島 「キッサキ」

レポート…林 直伸
 今年のゴールデンウィークは天候にも恵まれ、連日、最高の釣り日和で家族サービスや釣りに大忙しだったが、5月3日、蝶栄丸にお世話になり上甑島、里の磯を目指した。
  何処に降りられるか、ワクワクして仮眠も出来ず、一時間ほどでエンジンがスローになった。 早速、名前を呼ばれた。サーチライトが照らす先は、名礁「キッサキ」。しかし、過去数回降りた事がある釣り場だが、タイミングが悪いのか、腕が悪いのか、まともな釣果 を獲ることが出来ず、ちょい苦手な場所である・・・。

 以前の反省点もあったので、それの改善を踏まえ、気持ちをON!ヤル気モードで、早速準備に取り掛かった。 今回の配合は、オキアミ3kg×3本、マルキューグレパワーV9スペシャル遠投ふかせTR×2を2回に分けて使用した。まだ朝マズメ。上げ潮が残っているようなので、尾長に勝負! ロッド1.75号に道糸、東レ銀鱗SSチヌ ハイパー2.5号にハリス、トヨフロンスーパーL3号(詳細下図)と太仕掛けで尾長に挑む。

 先端に釣り座を構え、足元から、仕掛けを馴染ませ、仕掛けを張りすぎたら、コースから外れるので、張りすぎず緩すぎずで流すこと数回、オレンジのラインがアタリを伝えた。潮の重みも加わりなかなかの引きで寄せると本命の尾長を手中に出来た。42cm程でさほど大きくはないが、やはり嬉しい!
  急いで2匹目こそは大型をと思い流すと、今度は40cmアップの丸まると肥えたイサキ。嬉しい外道であった。
  次を狙って流すが、潮は刻々と変わりエサも取られなくなってきた。潮も止まり全く反応を感じる事が出来ないので、タックルチェンジ。この様子だとかなり厳しい釣りが想定できるので、愛用のロッドに願いを託してシマノデルガード1-53に道糸、東レハイポジションフロート1.8号を通 し、ウキは釣研S-GのBを使用し、半遊動仕掛けで渋いアタリに挑んだ。
  状況からみて釣りタナを5ヒロから2ヒロのハリスをふかしながら探るが、魚の反応を感じない。ウキ止めをずらして、深タナを探ってもエサは残るばかり・・・。
 食事をしながら、潮の変化を待つ。高台から海の様子を見ていると潮の変化をじっくり見ることが出来た。下げ潮が速度を速め流れ出すと、湧き潮が出来、その中にクロが確認出来た。潮が動かなければ全く生命反応を感じなかったのだが、潮が動きだす事によっての魚の活性をまじまじと感じた。
 仕掛けを、そのまま本流に乗せたり、本流に引かれる潮を釣ったり、湧き潮の脇から仕掛けを入れ込んだりと、いろいろなパターンで模索しながら、どうにか納竿の時間までに渋いながらも釣果 を獲ることが出来た。
 これからの展望として、水温が上がりだし、当然ながら、エサ取りも活性が上がる時期だが、産卵を終えた、メジナが体力回復の為、荒食いを始める時期でもある。  寒の時期よりか、サイズは落ちるが、浅タナで、数が出る時期でもあり、初心者の方でも、釣りやすく楽しめると思うので、是非、磯に行き、メジナ釣りを楽しんで頂きたい。
利用渡船…蝶栄丸 (石原船頭 0996-33-1169)
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