WEBフィッシングレポート
2010年8月分



今回の釣り場『ビシャゴ』


夏グロの元気よい引きを味わう山崎さん

山崎さんの釣果

私の釣果

今回の釣果

 夏磯…。夏期の海は、水温が上がるとエサ盗りが更に活発になり、本命のクロ(メジナ)の口までエサが届かず、上物師からは敬遠される厄介な時季ではあるが、それを交わして獲た1尾は何倍も嬉しいものだ…。


 その喜びを味わうべく7月上旬、灼熱の磯の上に立つ事にした。今回選んだ釣り場は南薩『秋目』。普段でもエサ盗り等は多い印象があり、更にこの時期のことを考えれば、厳しいと思うが、価値ある一尾を目指し、3FCのメンバーの山崎氏と船に乗り込んだ。


 やはりこの時期の渡船の日中の釣り客は少なく、もしかしたらいい瀬に上がれる可能性大でもあり期待出来る。船長おまかせで降りた磯は『ビシャゴ』。
  荷物を降ろし終えると汗が滝のように流れ出た。 やはりエサ盗り対策は必須! 海中に目をやると、すでにマキエが入る前から、エサ盗りが沢山見える…。厳しい釣りが予想される。
 今回のマキエは、オキアミ3本にマルキユーのグレジャンボとグレパワーV10を各1袋混ぜ、エサ盗り対策にチヌ用の配合エサ、チヌパワーDASHを1袋を加えた。チヌ用の配合エサには固形物が沢山入っており、表層のエサ盗りを突破して下層のクロにしっかりマキエを効かす意味を踏まえて、今回の隠しアイテムとして加えてみた。



当日使用したマルキユーの配合エサ(左)と
今回の隠しアイテム、チヌ用配合エサ(右)

 タックルは、ロッドがシマノ・デルガード1-53 道糸は東レインターナショナルの銀鱗ハイポジションフロート1.5号に釣研の全遊動テクニカルG5に糸を通 して下図のようにセットした。


 マキエを際に撒くと、水面は水族館のように色々なお魚さんが…。しかし下層に足裏大ほどの口太グロが数匹確認出来た。しばらくマキエを撒いてから開始。
 普通にマキエをウキにかぶすとすぐにオヤビッチャやコガネスズメダイの餌食になるようだ。マキエワークで交わしながら釣る事に。際にはマキエは定期的に瀬際入れ続け、狙うポイントの沖に1杯だけ先打ちし、仕掛けを更に沖に入れ、先打ちのマキエとツケエが下層で合うイメージで入れ込むと、案の定、早々に30cmオーバーの口太がヒットした。
 同じようなイメージで釣ると25cmぐらいのサイズから釣れるが、なかなか良型が出ず、キャッチ&リリースを繰り返した。 いろんなパターンのマキエワーク攻めてクロゲット!  沖にマキエが効き始め、もしかしたら浅ダナまで喰い上がって来るかと思い、仕掛けを1ヒロ半のウキ下でマキエと同時打ちで釣ると、これが的中! 本日最大の40cm程の口太グロを手中にするこが出来た。
 だが、沖にマキエを打ち過ぎた様でエサ盗りだらけになってしまったので、今度は、沖にエサ盗りを集めて瀬際を攻める事にし、際に仕掛けをそ〜っと入れ込むと、どうにかキープサイズを追加する事が出来た。
 しかしその釣りも長くは続かない。エサ盗りだらけになったら、暫らく磯を休ませる事も大事なので、その間にしっかり水分を摂って休憩。
 暫らく休憩をすると潮も動き出したので、釣り開始。ウキにマキエを被せるとエサ盗りに瞬殺だ。
  狙うポイントの少し潮上にマキエを5杯ほど一列にマキエで壁を作るようなイメージで打ち、更にその先で下層のマキエと合わせると、どうにか良型をキープ出来た。
 この日は納竿の13時まで、いろいろなパターンのマキエワークで楽しむ事が出来た。コッパサイズまで入れると余裕の2桁釣果 ではあったが、食べる分だけキープし、楽しんだ磯に感謝、綺麗にマキエなどを流して清掃し、回収の船に乗り込んだ。
◆利用渡船…海周丸(Tel0993-68-0751) 
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