WEBフィッシングレポート
2010年10月分



今回の釣り座

今回の釣り場



今回使用したマキエ・ツケエとマルキューの
バッカンなどアイテム類


今回の釣果



マルキューカップグレ釣り選手権セミファイナルに参加

 去る9月26日マルキューカップグレ釣り選手権セミファイナルに参加してきました。
  朝晩はだいぶ涼しくなったものの、まだ9月末。海水温はまだ高く、エサ盗りが多いとの情報でした。多々、会場の長崎県平戸の宮ノ浦へ行っている野間さんも、
「海が茶色くなるぞ〜」
「エサ取り対策を考えて行け〜」
との事で、前々日の決起集会(?)ではいつもより飲み過ぎた私でした(笑)。


 大会はトーナメント方式で、1回戦−2時間・2回戦−2時間・決定戦−3時間で対戦します。片道6時間かけて1回戦敗退となると帰りは海へ落とされる他選手たちも様々な威圧があるのか、気迫が伝わってきます。
 抽選が始まり、私が手にした番号は・・・。なんと1番でした。クジ運がいいと考えるか、運を使い果たしたと考えるか・・・。プラス思考! 正直言って宮ノ浦は、数回しか来たことがなくいつも貧しい釣果です。
 1回戦で対戦したのは宮崎出身のHさん。現在は仕事で鹿児島に居るらしく、同県同士の対決です。試合開始まで時間もある為、よく行く場所やクラブの話しで盛り上がりました。
  辺りが白々となってきた為マキエ作り! やっぱりマルキュー製品。「TR」1.5袋、「V10」1袋、オキアミ1角を1回分のマキエとします。今回のマキエのテーマは、『薄いマキエでしっかり遠投』を考えチョイス。ツケエは「シャキ生M」、「プレミアムボイル」と他数種類を釣れる魚種によって使い分けます。
 時計を見ると15分前! Hさんとジャンケンで場所決めをします。運良く負けてしまった為、潮下のポイントに入ることができました。潮の流れをチェックして、タックルチョイス。
 竿:がまかつ マスターモデル口太F5.3に道糸:サンラインブラックストリームマークX1.5を巻いたリールをセットします。ハリス:サンラインブラックストリーム1.5号、ハリ:がまかつ 競技くわせ5号。ウキ:釣研 エイジア0aを選択しました。遠投もしやすく感度バツグンですよ。


 時間になり、まずHさんに挨拶。足下にマキエを入れます。3杯くらいマキエを打つと情報通りのエサ盗りが・・・。見ると、スズメダイ・木っ端グレが水面をジャバジャバしています。『まぁこれも想定内』と思い、マキエを打ち足下に釘付けにします。
  魚が寄った所で遠投しラインを潮上へと調整。深く入りすぎない様に少し張り気味にしてアタリを待ち、少し早めに巻き上げツケエの有無を確認します。 ツケエが残っているためエサ盗りが沖に出ていないと判断。2投目、3投目も同じ様に行い、仕掛けが馴染んだ所でマキエを少し被せます。
  モゾモゾとウキがシモリ始め構えているとアタリ! アワセを入れます。久しぶりの魚の引き、準備運動のつもりでやり取りして浮かしてみると・・・『クロだ!』。急に慎重になりタモ入れで手間取ってGETしたのは、目測26cm。規定サイズが23cmなので早々にライブウェルに入れました。


  手返し×2。ハリを変え、同じパターンで狙い、思い通りにキープサイズを2匹追加し場所交代の時間となりました。潮変わりが10時なので潮の流れは変わっていません。
  仕掛けを入れ狙ってみますがエサ盗りしか釣れません…。エサ盗りが散っているようなのでマキエを足下だけに入れて、相手の様子を伺いながらちょっと釣り場を休めてみました。
 さすが勝ちあがってきた選手。次々にアワせています。慌てて釣り座に戻りマキエを足下へ入れます。若干少なくなったのか、休めたからどっか行ったのか分かりませんがツケエが残ってくる回数が増えました。
  ウキとマキエの距離を変えながら2匹釣った所で時間となりました。

2回戦進出!!

 役員の方たちが検量を始め、『1番の方は船に乗って〜』との声。なんと勝っていました(海に落とされないで済んだ・・・ホッ)。
 2回戦の相手は、なんと優勝候補、今回私がチョイスしたウキの使い手I選手(運を使い果たしてしまいました)!!!
 瀬の状況は、先程より水深がありエサ盗りが確認出来ません。船付以外は大きなハエ根が出ており掛けても取り込むのに難しそう。
  ジャンケンでまたもや負けて、船付のポイントに私が入ります。仕掛け・タックルは同じ。タナを2ヒロから狙います。
  マキエを先行し仕掛けを投入、少なめに追いマキエをして同調させます。潮は左沖へと本命潮(後から聞きました)いい感じで流れていき、1投目からアタリ。アワセを入れるとなかなかの引き。途中締め込みも交わしタモに入れたのは30cmの尾長グレです! 『早掛けなら勝てた!』など考え自己満足でした。
 ハリ・ハリスを変え、下唇に掛かっていた為、タナを少し浅くして次を狙います。ウキにアタリがありますがそれ以上の変化が無いため、ハリを確認するとオキアミカラーが少し剥げていました。エサ盗りは多くないけど少しはいるみたいなので、マキエを先打ちししばらくたってから潮上から馴染ませます。
  モゾモゾしたウキを見ているとスパッと勢いのあるアタリ。アワセるとマスターモデルがキレイに曲がりやり取りします。が、ハエ根のある手前へ突っ込まれ痛恨のバラシ…。トーナメントでバラすと痛いです…。 バラシとキープを繰り返し場所交代。

 I氏が入っていたポイントへ行くとびっくり。竿2本くらいハエ根が出ていました。どうりでI氏のやり取りが豪快だったようです。
  早速釣り開始。マキエを入れ仕掛けを投入します。しばらくしてもアタリが無いため、タナを半ピロ深くします。またマキエを入れ、仕掛け投入。仕掛けが馴染み、ついにアタリ。竿を後ろに倒しハエ根の上にいち早く巻き上げます。すんなり上がってくれるクロもいれば、なかなか上がってくれないクロもいます。ブラックストリームは、瀬ズレに強い為、強気でやり取りします。実際ズルズルしていましたが、切れることなく取り込むことが出来ました。
  後半は2匹追加しタイムオーバーとなりました。検量の結果は、さすがI氏。しっかりと9匹を揃えており差がありました。 2回戦敗退となりましたが、I氏の釣りも見ることが出来て今後の為にも良い経験になりました。丁寧な釣り、ツケエやマキエなど、前もって準備できるものは準備する。掛けたらしっかり捕る。私も見習っていこうと思います。

  無理を言って一緒に行ってもらった野間さん。ありがとうございました。
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