WEBフィッシングレポート
2011年2月分


今回のポイント略図


私の釣り座


足下左のサラシ。ここにマキエを打つ


足下にある沈み根(張り出し)




三角


今回の釣果




お見舞い申し上げます。

 近頃暖かい日が続き、もう『春かなぁ〜?』と思っていたら、また寒くなり、『どうなってんの?』と言う感じで海は時化続き…。
 山は山で新燃岳の爆発的な噴火で大変です。私の自宅まで空振があってビックリしました。しかし新燃岳の近所の方々の火山灰被害、避難生活と大変だと思います。心よりお見舞い申し上げます。先日、宮崎にソフトバンクとジャイアンツのキャンプを見に行った帰り道、実際に都城市街を車で走りましたが、町全体が火山灰に覆われてグレー色に染まっていました。そして今度は土石流警戒と、本当に大変だと感じました。しかし、気持を切らさず頑張って下さい。
 土石流と言うと、以前私の隣の地区でも尊い命が奪われると言った災害が発生しました。土石流は、何時何所で発生するか分からないので本当に注意して下さい。

大会で瀬々野浦へ

 さて、本題に入りたいと思います。今回も毎年恒例の同級生釣り大会の模様をお伝えしたいと思います。今回で12回目回を迎える同級生釣り大会。最初は同級生のみで始めたこの大会ですが、年を追う毎に又一人又一人と結婚、昇進、転勤、出産、子守り…で、参加人数が徐々に減っていき、今では名ばかりで誰でも参加出来る大会となりました。毎年15名から16名の参加です。優勝賞品は、優勝=ポイント特製5千円初夢福袋、準優勝=ポイント特製3千円初夢福袋、3位=ポイント特製千円初夢福袋です。その他はポイント特製初夢アロンアルファーです。
 今回は下甑島の瀬々野浦が舞台で、いつもお世話になる永福丸にお願いしていたのですが、前日からの寒波の影響で欠航となり敢え無く中止…。しかし賞品も買ってしまっていたのでどうにか大会を開催したく実行委員長のМ下健二氏に相談すると、『西山丸は空いとらんとや?』と尋ねられたので、直ぐに西山丸に電話を入れると、『その日は空いてるばい』と返事を頂いたので直ぐに参加者全員に連絡を取ってもらいました。当初、『永福丸に』とお願いしたら海上タクシーは地元の船しか渡礁出来ないとの事だったので、今回は地元の蛭子丸にお願いする事に。 大会当日、参加予定者は9名でしたが、八代から急遽2人参加してもらって大会とは別に相乗りになりましたが、合計11人で出港。当日、水俣フェリー乗り場には10人だけしか居らず、あと1人は寝坊していて大遅刻、午前2時出港の予定でしたが現れたのは午前2時半過ぎでした。
 ようやく出港した西山丸は瀬々野浦を目指して凪の海を走って行きます。
 約1時間半後、エンジンの音が変わり瀬々野浦港に到着。水俣から『1時間半で着くなんて早くないですか?』。まぁ、それはさて置き蛭子丸は港で待っていましたので急いで荷物を積み替えて飛び乗ります。なぜ急ぐかと言うと、瀬々野浦には船ごとや地元の漁師が瀬を買い付けているのですがフリーの瀬があり(地元船限定)、そのフリーの瀬の中にいい瀬があるからです。しかし、大遅刻の影響で希望の瀬には入れず、三角、善五郎、タカノ巣の付け根、タテビラのハナレのハナ等に渡礁となり、私は黒瀬の沖へ。この瀬は常連客が日頃好んで渡礁し爆釣すると言う情報を耳にしたので船長にお願いして上がらせて頂きました。
 黒瀬のヘタには、以前渡礁した事はありますが、やはり結構釣れた記憶があり、その記憶を元にマキエを作ります。パン粉をベースとし、パン粉4kg、アミ半角、配合エサとして=グレパワーV10(マルキュー)半袋、海水で混ぜ合わせ丁寧に混ぜ合わせます。ツケエはオキアミ生Мサイズを用意。
 午前6時、足下左のサラシにマキエを打ちながら仕掛けをセット(図参照)。タナは竿1本からの遊動仕掛けにして、タナが浅くなったら2ヒロ、1ヒロの固定仕掛けに切り替える戦術。
 約1時間程マキエを打って、夜も明けて来た頃から仕掛けを投入。潮が下げから上げに変わる前でまだ潮が動き出していないのでサラシに乗せて流して見ます。

イサキ?

 すると早速アタリがあり、アワせてみるとちょっと変な引き。魚を浮かせて見ると型のいいイサキでした。『エッ、イサキ? こんな寒いのに…』。すると立続けに3匹もゲット。『いいお土産が出来た』と丁寧に絞め、買ったばかりのクーラーに。
 しかし、本日はクロが本命だった為、クロ釣りに集中する事に。
 サラシの先端に投入し、仕掛けが浮かないように張り過ぎず緩ませずウキを止めていたら、スルスルとウキが入って行った。グッとアワせて手前まで寄せたのはよかったが、痛恨のバラシ…。ハリは取れておらず、魚の喰いがどうも浅かったようでした。

状況に対応して次々口太ヒット!

 サラシの先端に仕掛けを止めて待っていると先程と同じくスルスルッとウキが消し込まれます。今度は仕掛けを張って竿先でアタリを取りコツンと来た所でグッと2回程アワセを入れ、ちゃんとハリ掛かりを確かめてからやり取りをします。そしてタモに収まったのは40cm程の口太グロでした。
 この方法で5匹程追加しましたが、そうは続きませんでした…。ヒットポイントを手探り状態で探っている時、竿2本程先にゆっくり左から右に流れる潮を発見。最初は流しながら魚が喰うポイントを探ってみます。約10m程流すとウキが消し込まれました。そして、『ザキヤマが、来る〜』みたいな感じでクロを追加。
 そして今度は釣れたポイントにダイレクトに投入。ここでも5匹程釣り上げるとまたアタリが遠のきます…。ツケエは盗られるので、タナを2ヒロでハイパーレスキューを仕掛けヨージで固定、メタルクッションを外し、潮受ウキゴムLをウエイトスイベル3B(※全て釣研製品)のハリス側すぐ下に付けてピンポイントで攻めます。 また3匹程追加しましたが、再びアタリが遠のきました…。
 タナを徐々に深くしていき、固定からまた遊動仕掛けに変えてとうとう竿1本半まで下げた時ようやくアタリ…するとオジサンが上がって来ました。
 今度はハリスを一気に2号に取り替えてみますがアタリが無く、竿1本の固定仕掛けに戻してみます。すると一瞬、潮が沖に払出したので、その瞬間を逃さず仕掛けを投入。すると立て続けに5匹ゲットした所で納竿の時間となってしまいました。
 全て回収を終えた所で蛭子丸の船長に話を聞くと、黒瀬には今年初めて渡したとの事。他の人達にも釣果を聞くと、「渋い」、「タナが深い」などとあまりいい釣果ではなかったようでした。
 水俣に到着後、1匹長寸で検量しましたが、『結局遅れて来た○○さん』の優勝で幕を閉じました。今回の大会の釣果は全体的に貧果に終わり、皆つぶやくのは「今度はいつ行くとや?」と言う声が出て、「腕を磨いてから出直すぞ!」と言って水俣を後にしました。
■釣況問い合わせ…ポイント八代臨港店(Tel0965・31・5561)

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