WEBフィッシングレポート
2011年1〜2月分


午前中の釣り場「白瀬(シラセ)」。ロープの所は風表で激風でした。


激シブの中、見事に釣られた中島さん、
軽く40cmオーバー!


酵母系の配合エサが大好きなボラ。


午後の釣り場は「鵜瀬(ウゼ)゛」


睡眠ゼロでも何のそのデカいのが来たら目もバッチリ!
疲れて目にクマが出来ても元気が戻る
45cmの口太!!


強風でも火が消えず、熱効率が良く、直ぐ゛沸騰するジェットボイル。沸騰したのも視覚で分かる優れもの。

釣行日/1月27日 野間池『白瀬』  住田


 海況もだいぶ落ち着いて晴れ間が見え温かく感じる日もありますが〜。 まだその頃は時化日の多い時でした。私にお誘いの電話が鳴りました。
「予約を入れていた船が出なければ南薩辺りにでも行きましょう…」
と、キザクラのテスターでもある川添君からのお誘いです。里へ予約していた私の渡船が出船を見合わせたらとの条件での約束でしたが、しっかり中止となりましたので川添君に「明日OK!」と返信。 しかし、今回も強風の釣りです。但し雨が無いことが救いでしょうか?
 釣りの時間を捻出するために、睡眠ゼロで必死になった仕事もやっと終わり仕事明けのまま南薩摩へロングドライブ。朝六時前に港に到着しました。車も3台ほどと少なくやっぱりシケの影響かな?となんとなく思いつつ車を駐車してしばしの休息。
 ところが続々と現れる車、車、車…。 早朝の野間の小さな港は満車状態になりました。 そのうち川添君も登場し、本日もう一方ご一緒することとなった中島さんと3名1組で船へと乗り込みました。
 向った先は、風裏へとのことで野間半島の突端は避けて南向きの『白瀬』です。 定置網の直ぐ近くになります。全体的に水深は浅め。白瀬は潮が沖向きにでないと底が見えるようなポイントでの水深の釣りとなります。 船長のお話では良型が数でているとのことですが…。
 風裏と言いつつも、“超”が付くほどの強風! 3人でそれぞれ釣座に別れ釣りを開始したものの、この午前中私は半べそかくこととなりました…。 というのは、左側からの強風で立っているのがやっと。マキエの入ったバッカンが転がるほど吹き付けるのです。
どんだけぇ〜踏ん張っていたことか。
 状況の説明はこれぐらいで釣り事態はどうなったのかと申しますと、ファーストフィッシュを手にしたのは中島さんでした。 浅い水深の釣座でしたが際を狙い40cmクラスを釣り上げ満面の笑み。
上手にアタリをとらえての釣果でした。
 川添君も全層で釣果を得ています。 しかし筆者の竿は強風で曲がるかボラや外道のアタリだけです。 際にはネンブツダイの大群。 多分普通なら心が折れているところ…ですが、川添君もいると頃よい勉強の機会です。この超強風をなんとか自分の「引き出し」に取り込もうと奮闘してみました。
 が…、クロの釣果ゼロ。 そのままお昼2時の回収にとなってしまうのでした。
 ところが本日このまま帰れる訳がありません。強風と睡眠ゼロですっかり体力と気力の無くなった体にドリンク注入。 2時から延長戦で『鵜瀬』へ瀬替わりを致しました。 川添君達も前半3尾ほどの釣果で後半へ期待しての瀬替わりです。


延長戦は鵜瀬!


 『鵜瀬』は大きな瀬で収容人数もかなりあります。 シケのこの日でも竿出しが叶いました。 私は西側の先端を釣り座として頂き、マキエと仕掛けを足元の大きなサラシの切れ際へ投入しました。ウキは浮力Bを選択しましたが、サラシと風で馴染まないので、適合浮力より更にガン玉を足していきます。重ための半遊動で馴染みを優先させます。
 鵜瀬は沖向きへはドン深でウキウキするような瀬でした。 ですが、タナは2ヒロ半から開始して竿1本半で調整。
 すると、開始早々に良型が続けてヒット! 40cmを優に超しています。
 そのまま数枚手にしたので私は大満足していました。 ところが川添君、私の左側で怒涛のラッシュに突入! 強風・強ウネリの悪条件で2桁も釣るではないですか。 その手返しの数たるや私の3倍!!!  川添君のウェアーも全身「赤」だけに、通常のザ○の3倍のスピードです(笑)。
 私は、他の釣り人の良いところを観察する習性から川添君の動きの速さに魅力を感じていました。 手返しやマキエの投入など、どれをとっても流れるような「技」でして、私が3投した時には10投に達するスピード。 私は、相当疲れていたのか、その時脳中では「シ○アがいる」「隣に赤い彗○がいる」とグルグル回っている始末でした。
 その日は、大き目のウキで全層を披露してくれた川添君でしたが、他にもいろんな繊細且つ大胆なテクニックが駆使されていました。そこは本誌ではお馴染みだと思いますので触れずにおきましょう。


川添さんと。下のは、ぜ〜んぶ川添君の獲物ですが…

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