WEBフィッシングレポート
2011年3〜4月分


久多島を南側から望む。
こんな独立礁が吹上浜の沖合に
ぽつんと浮かんでいるのです。
好ポイントでないはずがありません!


40cmクラスのイサキゲット!

「こんなサイズが多いよ」と中村さん

良型オナガを取り込んだ中村さん


今回の私の釣果です。
イサキとクロで大満足


EASY-MODE  釣り場:「久多島」/釣行日:3月28日 


 季節は『春』。魚は『イサキ』


 今年もいよいよ「イサキ」のシーズンが始まりますネェ。
とはいえ、当日水温は急激に低下し16℃です。イサキの反応はどうなのでしょうか? それでも自然の恵みをちょっとだけ分けてもらいにと、一路『久多島』を目指しました。わたくし、最近久多島と言えば「イサキ」を楽しむ島とイメージが定着しております。 いつも釣り開始時はイサキの層をひたすら探します。 水温低下の影響で、本日の課題はその「層探し」となりそうですが、イサキの心をわしづかみにして居場所を見つけ爆釣したいところです。


 まずは、層を竿1本半からスタート。
釣座は、久多島の北側で西向き。通称「北の西」。昼釣りの場合、竿1本半の層でよく喰ってきます。これを基準に50cm単位で層を深くしていきました(遠投カゴで沖の潮筋を狙うときは、まだ層が深い場合があります)。
 私の場合、ここでのイサキ釣りはウキフカセ釣りですから、投入カ所を竿3本程度先へ遠投します。 理由は、当て潮だったことが一番の理由ですが、瀬際に近いとどうも他魚が掛りやすいのでいつも遠投気味に狙っています(他魚→ブダイ、サンノジ、グルクン等)。
 仕掛けは、風などの条件での釣研T-HOPOEとT-ACEを使い分けています。 T-ACEはぼってりした棒ウキになりますが、強風封じに重宝します。 イサキ狙いの場合、ハリもグレバリで言うところの6号を最低基準にし、それ以上の号数を使用しています。
 エサは大きめのオキアミで、頭を付けたまま目立つようにアピールすることを心掛けており、グレ釣りのイメージとは違えて考えております。


 というところで解説は終わりにして、実釣はどうだったのかと申しますと、竿2本のところへウキ止めが達したとき1尾目が喰ってきました。 型は38cmクラスでしたからさぞや群れが大きいだろうと(イサキは小型ほど群れの数が多い)、その時は思わずニンマリとしてしまいました。 「・・・今日は数が出るサイズだな」と声にまで出しての皮算用。
 ところが後が続かず、層の調整に余念がありません。
 今回ご一緒して頂いた中村さんには良型のクロが上がりはじめています。 クロ釣りなら「北の西」にある小さなワンド状になったところで数が出ます。 私が遠投気味で釣っているので、マキエが沖に効いていると読んだ中村さんの狙いが的中! ワンドから少し遠投したところでアタリが集中したとのことでした。しかも時折45cmクラスの尾長が来るので、絞め込みに耐えている中村さんの姿がなんとも羨ましくあります。 クロは全層釣法で竿1本ほどの層当たっているようです。
 こんな時私だけでしょうか? 頭の中で浮気心が「ちょこっとクロ釣ってみない?」とささやいてきました。 ウキ止めを竿1本まで浅くして、ウキの浮力をB→G2の軽い仕掛けへタイプ変更。
 しかし簡単には喰わないのがこの時期のクロ。
結局クロを釣らないまま飽きてしまいイサキ狙いに戻してしまいました。 ところが、イサキの層がクロ狙いの間にずれてしまいイサキさえも釣れなくなってしまうことに(なんたる悪循環)。目先のことに走ると大切なこと見失います。


 釣れるパターンを再度セッティングしなおすとイサキがまたポツリポツリ掛りだしました。 ただ、異常にすっぽ抜けが多発!  しっかりアワセを入れているのですが、やり取りの最中にハリハズレが起きてしまいます…。 口切れかと思い、やり取りを優しくソフトに行いましたがダメ。 あえて送り込んでアワせますが、すっぽ抜けてしまいます。 ならばと、ハリを大きくしてみてもダメ。 ガン玉の位置やサイズの変更、層の微調整など、なにをやっても解決されず仕舞い…。 結果9本すっぽ抜けましたぁぁぁ〜(残念)。
 何と釣り上げたほとんどの魚が唇や口際に掛っておりました。
想像される原因は、水温が急に低下していたことと、潮速が緩やかで流れていなかったことで喰い込みが悪かったためと思われます。


 その後は、強い向かい風と当て潮の為にイサキ狙いに見切りをつけ、全遊動のウキ沈め釣りに切り替えました。竿1本程の層で再度クロを狙います。 あまりウキ自体は沈めすぎず「からまん棒」を目印に先に沈下させアタリをとるようにします。
 すると「ギューンンン」と強烈な当りがきました。 尾長だ、尾長! 良型が掛っています。ハリスも2号に上げたので、強気でやり取りと思いや…スパッと切られてしまいました…。切ったも切った、その数何と5回 ……。
 結局35cm弱の口太を2枚上げてこの日は終了。今日の私はハズシまくりでヘタッピでした(涙)。


 以上レポートを終わります。 こんな楽しい久多島には、たくさんのイサキが皆さんを待っていますよぉ〜。

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