WEBフィッシングレポート
2011年5〜6月分




釣り場からチヌの渚釣りの好ポイントが多い牛根麓方面を望む。


今回の釣り場はこんな感じのゴロタ浜
対岸に小さく見えるアングラーが
シーバスをゲットしていました。


今回の釣果の一部。
30〜33cmのコトヒキ5匹
(それ以下はリリース)


今回コトヒキがよくヒットしたシマノの『熱砂・スピンドリフト』70mm


愛用のロッドはシマノの
『ディアルーナS806L』、
リールは現行の
『アルテグラアドバンス4000HG』
に夢屋の
『アルミラウンド型パワーハンドル
(Mサイズ)』
を装着して使用しています。

まず・・・・・
『コトヒキ』という魚とは?

(スズキ目  シマイサキ科)
 砂地やゴロタ浜、汽水域など近場で見られる。投げ釣りやチヌ釣りにもたまに掛かってくる魚。特に河口域に多いので、シーバス狙いにも交じる。喰い気旺盛なのでルアーにもよくヒットする。スズキとチヌの中間のような引き味でなかなかやり取りが面白い魚である。
 漢字では『琴弾』と書かれるが、これは釣れ上がった際にウキブクロを伸縮させて出す音が、琴の音に似ていることから付いたと言われている。南九州では『イノコ』と呼ばれる事も。シマイサキと呼ぶ人もいるが、一般的に言われるシマイサキは模様や魚体が少し違う魚である。
 汽水域に多いので多少臭みがある場合があるが、白身の魚で塩焼き、煮付け、刺身でも美味。


早朝ルアーへ


 6月初旬、この日は午前中しか竿出し時間が取れないので、早朝に南薩方面へヒラメ狙いを計画していましたが、梅雨真只中という事もあり、前日まで豪雨で南西の風が強く、濁りが入っているとダメだろうと断念。それではと、濁りが入ると中型ながらシーバスが期待できる錦江湾奥の流れ込み狙いへ変更となりました。
 朝マズメ狙いなので午前4時に牛根の海岸へ到着。この辺りは20m程先までは水深1〜2mと浅いもののその先から急深となっている地形。チヌの渚釣りでの好ポイントも多いエリアなので竿出しした事もある方は分かると思います。今回入ったのは小さな河川が流れ込むゴロタの多い海岸です。
 前日までの雨が夜半には止み、風も吹いておらず穏やかな天候となりました。朝マズメはベイトの姿も無かったものの、空が白んで来た頃から小型ながらシーバスのボイルが沖に見られ始めますがやや活性が低めの様子。バイトもありませんが、河口の対岸に居たアングラーは50cm程のシーバスをランディングした様子、こっちにも期待が膨らみます。
 ルアーをスピンドリフトに替え、カケ上がりの先から竿を立ててややゆっくりめで探っていると、この日初のバイト! 『ゴツゴツッ』と竿先を持って行きました。引きはまずまず、しかし…魚が海面に飛び上がって来ません…。これはシーバスではないみたいです。『チヌ?』。それでも引き味を楽しみながら寄せてみると、姿を見せたのは35cm程のコトヒキ(イノコ)でした。この魚、ルアーにも盛んにアタックして来て引きもいい面白いターゲットです。
 次投、又してもすぐアタリが! これも同型のコトヒキ。どうやら相当群れが入っているらしく、それから毎キャストごとにアタリが出ます。1方向でアタリが遠のけば少し方向を変えて探ればすぐヒット。それでもあまり手前の浅い方まではルアーを追って来ないようなので、カケ上がり付近を集中して探ればほぼヒットする状況となりました。 30分程で10回程ヒットして、キープは30〜33cm5匹、それ以下はリリース。全て30cm前後でなかなか楽しめました。
 今回はシンキング系のルアーを使いましたが、ここはこれからトップやポッパーでも面白い釣り場です。もちろんチニングも期待出来ます。
 今回は残念ながらシーバスは出ませんでしたが回遊に当れば50〜70cmのマル、ヒラ交じって好釣りする場所でもありますので、また行きたいと思います。
 この日は午前7時、早々(?)と納竿としました。


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