WEBフィッシングレポート
2012/10〜11月分

赤瀬全景


赤瀬の釣り座(水道側)


竿は曲がるが・・・


どうにか40クラスゲット!




がまかつの新製品『ナノグレ』


私愛用のダイワのウエア&タックルたち

釣行日10月中旬


 ようやく来ました。グレ釣りシーズン!!  ただ序盤戦はまだまだ水温が高くエサ盗りなど、他魚との闘いも含めて楽しむ時期でしょう。
 そこで、できるだけ楽しい思い出を作れるようにと、わたくしの場合は本命用のマキエとエサ盗り用と2つを準備しています。エサ盗り用にはパン粉をタップリ準備しておきます。
 赤色系の配合材とオキアミで作る本命用、パン粉のみ白色のエサ盗り用マキエをバッカンの中でセパレートしておきます。セパレートバッカンで仕切っていることもしばしば。この時期はエサ盗りと上手に付き合うしかありません。 『お前達の主食はパンや!』と言わんばかりにパン粉をイスズミやオヤビッチャ達にガンガン撒いてあげます。イスズミ達が白いパン粉の煙幕に突進してくる間に本命ポイントでグレを狙っている訳ですね。
 さて昨年の序盤戦は、たくさんのブダイ達が浅いタナをウロウロとしてくれましたが・・・。今年は、コッパイスズミの大群に悩むことになりました。


 今回の釣り場は南薩野間の表側「赤瀬」です。とても有名な瀬でグレも数釣りが可能です。
 同じクラブの大山君のお誘いでのんびりやって来ましたこの釣り場、いざ釣り座に降り立つとのんびりムードは一転、大シケ! 高場にまで波が砕け巻き上がります。出掛ける前に顔は洗ってきたはずですが、朝一番、何度も顔を洗えと海から海水のプレゼント。
 こんなシケの海に対して試しにマキエを入れてみると・・・、こっちで「バシャバシャ」あっちで「バチャバチャ」それはクロ・・・達ではなくてシロ(?)達・・・。 一面シロシロシロ! 白銀に光り輝くその群れはもちろんイスズミ達です。 高場から見渡す限り全てにイスズミがいます。私がゆっくり釣仕度をしていると、大山君は一心不乱にイスズミを釣りまくっていました。いつかは学習したイスズミ達が「このエサを食べたらいかん、釣られてしまう!」と喰いシブってくれるか、先に釣り人が釣り尽くしてしまうか、根競べそんな感じの様相です。
 わたくしも協力体制で作業のように坦々とイスズミを釣りまくりました。 えっ? 他になんらかの対策はなかったのかと思われますよね。もちろん一通りはやってみたんです。
 ボイルエサ・ダンゴ・一点集中マキエでイスズミを集める・広範囲にマキエを撒く・あっちへ〜こっちへ〜とマキエを撒きイスズミを左右に走らせて調教しタイミングを計って本命ポイントを狙う・イスズミの下の層を一気に狙う・超遠投・水道・瀬際・釣り座の裏側・流れのないポイント狙い・・・等々、いろいろやりました、やり尽くしました。
 その中で唯一イスズミがいなかったのは水道部分でした。何故水道にコッパイスズミがいないのか、はっきりと理由が分かった訳ではありませんでしたが、なんとなく感じたのは・・・巨青ブー達がたくさんおりましたから見た目縄張りのような境目があるのではということでした。
 ある部分からどんなにマキエを入れてもイスズミが入ってこない境目が出来ていました。実に面白い。しかし、住み分けが出来ていようといまいと見えているのはブーちゃんばっかり。イスズミのいない場所はタナ1ヒロから底まで全てブーちゃんがひったくっていきました。何本掛けても全部ブダイ。本日は完敗、これにて終了。
 ・・・ってこのまま終わって良いはずも無く、釣行記として本命のグレをなんとか引っ張り出さないと面白くありません。 実は2枚でしたが良型40cm弱を上げることに成功。価値ある獲物を手にしていたのでした。


 釣り方の手順は、
@遠くの潮筋へ本命撒き餌を撒く。
Aイスズミを本命撒き餌から離す様に手前に手前にと順に撒き餌をいれていく。
B足元にイスズミを釘付けにする。
C先に撒いていた本命撒き餌に合わせ付け餌を投入。
D3ピロまでイッキに沈める。
E @とAをもう一度行なう。
 この手順で竿1本の層で2枚をゲットと言う訳です。しかし、3匹目のドジョウは柳の下に居ないとよく言いますがその通り。その後はまたイスズミに攻撃されるのでした。


 一方の大山君もいろいろと試しているものの終始イスズミに終わったようです。2人とも腕がパンパンでした。
 但しご安心下さい、この時はイスズミが回っていると情報通りでしたからダメで元々。皆様が釣行される頃は、潮も変わりイスズミの群れも移動していることでしょう。
 また、水温を計測すると25℃以上を指しました。この水温も下がり良いグレが回ってきます。本誌が出る頃は爆釣の話題でいっぱいのことと思います。
 それから余談ですが、野間半島の海岸線道路も大分整備されてきました。とても景観の良いラインで帰り道の運転がとても楽しくあります。ドライブ気分も満喫できるのでたまにはゆっくりと釣以外でも来てみたい場所です。みなさまも是非一度この海岸線をご堪能下さい、オススメです。あっ釣りも堪能して下さいネ。それではまた。


今回の使用タックル

ロッド:ダイワ トーナメント剛剣1.5号
リール:ダイワ TOURNAMENT ISO Z
道糸:1.5号
ハリス:1.7号 
ウキ:釣研 「ツインフォースタナ」→「ツインフォース沈め」
サイズL浮力上G2下B
潮受:釣研「からまんぼう 」
ガン玉:ゴム張りガン玉G7
ハリ:がまかつ「M system/グレ口太速攻6号」
   鬼掛「広層グレ4号〜5号」 

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