WEBフィッシングレポート
2012/1月分


大横瀬の沖向きの突端部


大横瀬の南向き釣座一帯


40cmオーバーゲット!


クーラー満タンですが…、
疲れきりました…。


爆釣20枚!!

釣り場:野間岬『大横瀬』  釣行日:12月下旬


 皆様御機嫌いかがですか。クロ釣りの今シーズン、瀬ムラはあるものの、至る所で爆釣情報を聞いております。私は今回、遥々野間でのグレ釣りを堪能してまいりました。 尾長のロクマル(南のつり2012/3月号参照!)を釣った後の釣行なので、どのように釣りの趣を楽しむか考えつつ車を走らせました。
 平日にもかかわらず港は車だらけ。今シーズンの好調振りが伺えます。 渡船・福丸で向かったのは、野間岬では今回初めての『大横瀬』でした。この瀬は今季好調とのことで本日は数釣りを楽しむことに決定です。


 晴天と曇天の混在する天候の中、3名で渡礁、朝8時より釣り開始。出船が7時ですから大変ゆっくりとしたものです。
 最近、パン粉釣法もどきを行うようになってからというもの、釣り始めはゆっくりと十分にマキエを入れる癖が付いてしまいました。そのため、よくも悪くも一投目からアタることも多くあります。
 この日も遠投と際で幸先よく2枚の40cm弱をゲット。
 ところが、潮が予定のコースへ流れて行きません。私は東側から南を向いていたのですが潮が当てて来ます。 当たった潮は瀬にまとわり着くように右へと流れて行きます。そして、その先の西側突端では爆釣している模様。遠投を試みたりしていろいろな潮筋をチェックしてみますが、どれもフラフラと巻いて後にはやっぱり当てて来ます。 その潮の中にはクロが居ないのか、鰯類のエサ盗りまでが悪戯をしてくれます。
 数釣りの予定から渋い釣りに変更です。マキエに高集魚力のものを混ぜ直し、釣りのイメージを再構築しました。
 さてこれでどうか? しかし潮の影響には勝てませんでした…。また鰯類の悪さでウキはシュンシュン入りまくり手に負えない状態に。
 これで本日お仕舞い…なんて訳にはいきませんよね、せっかく睡眠も取らず南薩まできているのですから。
 速攻、西側の突端の本命ポイントへ向ったのです(好調中ちょっと横にお邪魔させて頂きました)。そこでは1投目から連発。
しかし、それまで潮上から入れていたマキエを本命ポイントへ直接撒き入れることで徐々にポイントがズレてしまいます。このためか、気象の影響か、潮の関係か、喰いが散発的になり、とうとう止まってしまいました…。
 その後は、クルクル潮向が変わるため渋いアタリを拾いながらの釣りとなってしまいました。もちろん層もまちまちで、全体的にかなり深く、竿1本以上の場合もあり、非常に釣り辛い様相に変わってしまいます。
 それまで強風下で使用していた円錐タイプのRGテクニカルを使い慣れたT-HOPEのG2へ変更。 ウキ止めとガン玉Bを使用し層のボケを防ぐようにしてみました。そこでまた1尾また1尾とつながり始めたのですが…。
 ただし層が深いため、チョとでも瀬際に入れるとサンノジが先に掛るため厄介。 サンノジが釣れなくなる釣法なんかあればいいのですが。だれか教えて下さい! ついでにイスズミが寄らない釣法とかも…。 個人的には、イスズミをかわす方が楽ですね。マキエで辛うじてかわせるからです。


 お話を戻します。結果あっちこっち打ち返しました。アッチで1尾、コッチで1尾と少しずつでしたが数を伸ばしました。 そのうちタナは最大で竿1本半までを探っていたので、ついでにイサキを狙うことを思いつきます。とは言うものの、どのタナにイサキはいらっしゃるのか?  出来るだけ沖へ素直に流れている潮筋を繰り返し探っていきました。
 すると、ようやく竿2本の層で「何か」がヒット。強烈な走りをみせてあえなくハリハズレ。 ちょっとイサキっぽい引きに嬉しくなりました。再度探ると、予想通り45cmのイサキです。イサキの塩焼きが頭にチラつき思わずVサイン。
 しかし、後は口切れかハリハズレか? 強烈な引きに数回やられ、結局あがったのは1枚のみでした。ハリの号数も上げていたのですが、早アワセするため、口の切れやすい部分に掛かってしまったのでしょう。外れた魚は特に大型でしたから、尚更自前のパワーで口を切ってしまうようです。


 野間ではお昼2時の回収前に延長の連絡を入れると夕方5時まで居ることができます。この日ももちろん夕方5時まで頑張りました。しかしこの大横瀬は、後半急激に食いが落ち残念な気分。釣果は良型揃いで2桁を軽く超え、クーラーも満タンだったのですが、わたくしの周囲には腕利きばかりいらしゃるので、釣った気分に達するハードルがかなり高くて…不完全燃焼。 まだまだ修行が足りません。
 ところが、帰港してみると他の瀬はもっと厳しかった様で、クーラーが重くなったのは我々3名と他数名の方だけ。瀬ムラが激しかったとのことでした。
 ただ今回は上手く我々が当たりとなりましたが、自然が相手のレジャーです。釣果だけとらえず全体的に楽しもうと思います。
例えば、この野間半島の綺麗な景観を楽しみつつのドライブ気分は最高ですし、帰りに地元のお土産なんか見つけてみるのも楽しくありますよ。まだ行ったことないといわれる皆様は、是非一度野間半島一帯の美しさをその目にして下さいね。ではまたお会いしましょう!


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