WEBフィッシングレポート
2012/2月分


奥が三番半です。
足元に大尾長が見えます。

三番は瀬が大きく平たく広いスペースがあり、そこで朝ごはんを…

手前に三番半低場と高場・右が三番・奥に左から二番半二番一番 




一番、二番

黒神に足蹴に通う山内さん簡単に良型

三番東側釣り座

二番一番と三番の水道

二番と三番の水道

二番と三番の水道は巨大な沈み瀬が
横たわり複雑な潮流を作ります

二番

二回戦の最大48.5cm

黒神ならトーナメント剛剣で強気に勝負

投入後に分離するツインフォース

使用仕掛け(基本)
ロッド
ダイワ剛剣1.5号
リール
ダイワNEW TOURNAMENT ISO Z競技
道糸
アストロン磯グレイトサードギア  2号
ハリス
2.5号
ウキ
釣研 ツインフォースタナ(B)
半遊動
釣研からまんぼう
ガン玉G7
ハリ
がまかつM systemグレ口太速攻6.5号



場所 甑島「黒神」連続釣行
釣行日1回目:12月29日(大潮)/2回目:1月27日(中潮) 


 寒さ際立つ頃ですがグレ釣りはヒートアップするシーズンですね。至る所でグレの爆釣を聞くようになりました。
 そんな中大型の可能性を求めて「名礁黒神」へと挑戦した2日間をレポートいたします。


 黒神は、険しく荒々しい瀬と思っておりましたが、それなりに足場の良いところもあり魅力的な釣り場で、釣行日には予め予約を入れておかなければならないこともあるほど人気のスポットです。 また、大型の尾長場でも有名で実績は数知れず。山内さんは最近55cmの尾長をあげています。
瀬は数箇所に点在。それぞれ一番・二番・二番半・三番・三番半(高場)三番半(低)となりますので、状況に合わせて船長や黒神を知った方に相談されると良いでしよう。


 私が渡礁したのは2日とも三番です。
 この三番は、基本上げ潮が南の三番半方向から入り北へ抜ける当て潮気味に流れます。下げは北方面から入り三番半(高場)へ抜けて行くと聞きます。が、その日その日で違うと言う方が正解のようです。 我々は2日とも10時11時頃が満潮でしたが、上げ下げ全て三番半の南から当てて来る潮でした。
 最近黒神で顕著なのは上げ潮が特に激流と化していることです。その激流が当てて来るとき三番半との間の水道は釣りにくくあります。この水道で釣る場合、不規則な鏡だらけの湧昇流のすき間をどうなじませていくかというような釣りとなります。
 三番半からの激流が当て来る時は東側に釣座をとり右から左へ流れる潮に乗せる方が釣りやすくありました。山内さんはその潮で北向きへ仕掛けを送り込んで入れ食いモードに突入。その日私は三番半からの激流の当て潮の釣座で苦戦。流速が落ちるまでは二枚釣るのがやっとでした。山内さんから横で一緒にと誘われるもののどうしても当て潮を攻略したいとの思いからそのまま継続。
 ただ下げ潮で多少潮速が弛み、鏡は小さく細分化されましたからその間になんとかなじませることに成功。G2のウキT-HOPEの直ぐ下にガン玉Bを打ちG7をハリスに2個段打ち。この仕掛けでウキ止めを竿1本にセット。グレの溜まりやすい潮筋がなんとなく見え連発させることに成功しました。型は40cm前後と大型とはいかないものの楽しい時間が始まりました。
 しかし、グレ釣りは同じパターンで喰わなくなります。私は大体三種類は付け餌を準備しているのでローテーションさせ飽きなくさせていますが、小手先の技では歯が立たない時間が必ず来ます。仕掛けを変更する時合いです。
 この時は、付け餌に噛んでいる痕があったためウキ止めの抵抗を無くすようにウキ止めを狙う層より1ヒロ深く調整。
 このウキ止めに当る前の1ヒロ前後を道糸でゆっくり入れてあげウキ止めに届く前に喰わせました。アタリは高感度の棒ウキT・HOPEならラインが環をすべり抜ける時のわずかな抵抗でもそれなりの反応がでてくれるので心配無用です。それから1時間チョイで15枚ゲット。入れ食いモードのまま回収となりました。


 二回戦は一ヵ月後、同じ三番に渡礁、同じく三番半からの激流で当て潮。しかし、流速はもっと激しく鏡も巨大で仕掛けも撒き餌も弾きました。ここをよく知る山内さんは早々に北東側潮下へと釣座を移動されコンスタントに釣り上げておられます。私は、今回もこの当て潮を攻略してやろうとなめておりましたが・・・大失敗。 11時までほとんど釣果のないままなのでした。
 とにかく当て潮の強さは半端なく、3Bのガン玉を六段打っても浮き上がってハリスがもまれ揉みくちゃにされました。見えているグレの姿の前にエサを入れようにも、不規則な湧昇流でグレが出てくるタイミングに付け餌を送れないのですから釣れもしません。その鏡のど真ん中を重〜い仕掛けで不自然に沈下させても喰うのはブダイとサンノジ。
 2時間半攻略にこだわり結果嘆き悲しみ挫折。潮下の山内さんの釣り座に入れさせて頂きました(感謝)。三番の東向きには、海溝が南へ何本も入っておりそのワレからグレが出てきます。ウキを釣研のツインフォースに変更して不規則な強風と急流に対処。回収までの残り時間で14枚まで伸ばして終了。 二回戦目は危うく貧果に終わるところでした。
 さて、黒神の名物大尾長はといいますと。明らかにいます。二人とも数回ブチ切られています。一番鮮明だったアタリは、沖目の本流の中2ヒロで一気にひったくられたときでした。ベールを起こすこと三回失敗。やっと体勢を整えたもののそのまま突っ走り海溝へ〜。とんでもないパワーを見せ付けた獲物は、しばらくラインを緩めましたが出てこず。こんな激しいアタリが1日当り数回はありました。ハリスは終始2.5号でしたがブチブチいきます。道糸からももっていかれます。みなさま黒神に行かれるときは尾長タックルの準備をお忘れないように。ちなみに最大サイズは48.5cmの口太でした(涙)


 こんな黒神で一度は大尾長獲ってみたいです。是非みなさまも「黒神」をご体験下さい。


一回戦の釣果回収前に爆釣

二回戦の釣果「回収前に爆釣!帰りたくな〜い。

良型ゲット!水俣市からお越しの湯川さん


阿久根漁港から出港する『藤丸 』さん、
年末年始大盛況は大盛況でした。

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