WEBフィッシングレポート
2012/3月分


コゴ瀬

先端付近

コゴ瀬から沖ノ島を望む

先端近くの釣り座

水道奥のポイント方面

良型ゲットの山内さん


仕掛け図(昼)
ロッド
ダイワ DXRメガチュ−ン1.35号
リール
ダイワ NEW TOURNAMENT ISO Z競技
道糸1.7号
ハリス2.5号→.7号 
ウキ
釣研 T-HOPE (B〜0)

ツインフォース各種
(半遊動〜全層)
潮受
釣研 からまんぼう
ガン玉
ゴム貼りガン玉 B
ハリ
がまかつ M system/グレ
Type口太速攻6号
    鬼掛け 極軽グレ3号  

釣行日:2月中旬


 皆様ご機嫌いかがですか。今季のグレ釣りは盛り上がっていることと思います。
 さてわたくし、今回は甑島の里は沖ノ島の横「コゴ瀬」へと渡りましたのでその日のグレ釣り模様をご紹介致します。
 某大会で数日前に渋い釣りを強いられ、ちょっとストレスが抜け切れずにおりましたところ、釣友の山内さんからお誘いの電話を頂き藤丸にて阿久根港から甑へと向いました。できることなら「黒神の三番半の高場と低場」で尾長狙いましょうと算段していたものの、北からのうねりと強風にて時化たため風裏となる「コゴ瀬」へと降ろされました。わたくしにとって久しぶりのコゴ瀬でした。それも黒神がダメなら今日はコゴ瀬に降りたいなと言っていたところに船長の判断とビンゴ。2人でびっくりしながら渡りました。


 当日のコゴ瀬は、北向きからの強風の中でもなんとか沖ノ島との水道向きに竿出し可能でした。本日は上げメイン。潮がどのように流れるのか? グレはどこに居るのか? 夜明けを待ってハリスを太目の2.5号にて釣り開始です。
 コゴ瀬は始めてだとのことで、ウキウキハイテンションの山内さんには「コゴ瀬」を満喫してもらおうと計らい、一番釣りやすい釣り座(道具バッカン置きにちょうどよい平らな岩がある部分)に入ってもらいました。私は4〜5回ほど経験しているので山内さんの左奥へよけて水没気味の釣座にセット致しました。その日の潮は「コゴ瀬」の突端部を北側からかすめる様に入り沖ノ島へ向けて流れて行きました。山内さんの釣り座からは沖ノ島へほぼ真っ直ぐ引っ張っていく流れとなります。私の釣り座からは、右へ遠投して着水後左に流れていきます。ただ北風が沖ノ島で跳ね返り左手から強く回り込んできました。この左からの強風は、右からの潮流と反対向きになり道糸ごと海面を押します。その加減でウキは潮筋から離れ手前に引っ張られました。わたくし、この風には1日悩むこととなります…。


 棒ウキのT-HOPEを早々にあきらめ、水中ウキとアタリウキが一体化した「ツインフォースタナ」を選択しました。これなら道糸が右へ引っ張られても、大型の水中ウキ部が潮をとらえ、潮筋にかんで流れていると想定できたからです。
 結果、連発開始!!  35cm前後から40cm前後を中心に掛り始めました。私の足元の流れは一度右手の山内さんの目の前に引かれています。マキエも全て一度そこへ引かれていくためそこに溜まりができたのか、山内さんの正面沖で入れ喰いモードに突入しました。
 コゴ瀬を知った私からグレが連発して喰いましたが、パターンを掴んだ山内さんは鬼のように掛けまくりだされました。一方、私は強風に苦慮し、風の都合に合わせて頻繁にタックルの変更を余儀なくされてしまいます。
 グレの活性は「最高!!」。でもエサを吐き出される私のタックルは「再考!!」。そうなんです、風が海面の表層ごと道糸を押しているのでその抵抗が影響してウキを押さえ込んでも直ぐ離すのでした。
 その状況の攻略としては、まずウキ止めを外しました。次に潮受けの強いものへウキの変更、次に竿先を水中に突っ込んで一度強く張り戻し道糸をよりサスペンド気味にしました。しかし強風に負けました。更にウキを変え沈めてもみましたが、強い横風に押されてしまう道糸は私の手元または竿先にアタリを伝えることはありませんでした。
その後再度棒ウキに変え、水面ギリギリまでウキを沈めガン玉でしっかり張りを作り強風に挑みますが最適な回答とはなりません。付け餌を離され素針を引く回数は覚えていられないほどです。
 ウキはミサイルとなって私に戻ってくる始末。早くアワせても素針、遅くアワせても素バリ…。アタリがあるのに喰い込んでいない。もはや道糸の号数を1.5号以下に下げてギリギリまでラインの抵抗を減らすほかに手立てはありませんでした。しかし、予備のスプールには1.7号しかもっておりません(涙)。やっぱり道糸も予備に各号数を揃えなければいかんと感じた1日でした。


 というところで、苦労話ばかりでしたが…、その釣果はといいますと、空バリを引く以上のアタリに恵まれてキープ数34枚。2人だと60匹以上を釣り上げてクーラーとキーパーバッカンがパンパンになっておりました。初コゴ瀬渡礁の山内さんも大興奮「楽しかぁ〜」、「楽しかぁ〜」と終始ニッコリモードでした。初場所(コゴ瀬)を満足いくように釣ってもらいたいと願っていたので、喜んでもらえて一安心です。
 わたくし魚釣りにおいては、自分の釣果も重要ですが、仲間の笑顔を見られたときが楽しくあります。ですからみんなで釣れることを大切にしています。
 ええっという訳で…もし、へたっぴな筆者をみて不憫(ふびん)に感じたら、一番釣れるところに置いてくださいね〜(笑)。といったところでコゴ瀬爆釣編終わります。



           今回の釣果です!
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