WEBフィッシングレポート
2012/5月分


南から望む久多島全景


西から北側を望む


『北の西』釣り座ワンド向き


『北の西』釣り座西向き


西側の釣り座


良く肥えてます!


私の釣果


仕掛け(昼)
ロッド
ダイワDXRメガチューン1.35号
リール
ダイワNEW TOURNAMENT ISO Z競技
道糸 1.7号
ハリス 1.7号
ウキ
釣研 T-HOPE (B〜0号)
半遊動〜全層
潮受
釣研 からまん棒
ガン玉
ゴム張りガン玉B+G5段打ち
ハリ
グレ5号〜7号

釣行日4月中旬


 「来たー!」「クタにいさきがキター」
  今年も久多島のイサキシーズンがやってまいりました。
キザクラのテスター川添君に久多島へと誘われ大喜び! 早速行って参りました。
 こと久多島と言えば「イサキの島」と言えるほどイサキが濃く、まとまった釣果が望めます。そこは鹿児島県の南薩西岸、吹上海岸沖にニョキッと飛び出した小さな島です。
 私のイサキの実績は、東側で20尾以上、北側で30尾以上を記録しています。もちろんグレの釣果も釣る人は軽く50枚以上釣ると聞きます(川添君のグレ実績は尋常じゃあありません)。また、巨大尾長も毎年目視しています。他にも大型ハタ類に青物などのメータークラスにも出会えます。よってルアーも盛んで目の前でイソマグロを釣った友人もいます。なかでもカツオが毎年接岸してくれ食卓の良いお土産になっていますね。


 さて今年のイサキはどんな塩梅でいるのでしょうか?  私は北の瀬の西向きに降り立ちました。
 朝の7時。波無し。上げ潮五分程度。潮は右に流れつつ浅い角度で当てて来ます。風は東の風が右手から回り込んで道糸を押しています…。
 仕掛けは大好きな棒ウキ。イサキはシュッとアタリの出方が鮮明なので、ウキを見て釣る釣りが好きですねぇ。その瞬間がとても気持ちよくあります。 風が強かったので浮力をBにし、更にG5を足していきウキの浮力をギリギリにまで押さえ沈め気味にセッティングしました。
 さてまずはマキエです、潮上へしっかり撒き込まなければ。マキエはアミとオキアミにパン粉、グレ用とチヌ用の配合材を混ぜてあります。それからムギを少々追加しておきました。
 2投目早々にアタリ! タナは竿1本。結構上で食ったイメージです、型は40cm。まずまずの感触に思わずニッコリ笑顔が出ます。
「いましたねぇ〜イサキが」と独り言。そのあと血抜きをしながらもマキエを入れておき、群れが離れないようにします。


 ちょっと余談ですが、私の血抜きは一発です。カット力のあるハサミをエラから入れて首の背骨めがけてバチン!と切断。首を切るので良く血も出ます。また首の神経を切断しますからきちんと絞めが効きます。岩の上で数箇所血抜きをしていると暴れて身を傷めるので、最近は手早くできるこの絞め方ばかり多用しています。


 さて2匹目はどれくらい待ったことでしようか?  微妙に潮の流れが変わっていました。またマキエの入れ直しです。しばらくすると今度は竿1本半でアタリ! 型は45cm。上潮が風の影響か頻繁に変化するようで、流せる潮筋も変わるため連発させきれませんが飽きることなく釣れてくれました。
ところが、しばらくしてウキの入り方に異変が出てきました。ウキが入るもののノリません。何で?タナを調整しても掛りません。遅くあわせてもダメ。そういえば、それまでに釣れたイサキは全て唇一枚といった感じでした。イサキの喰うイメージに違和感を覚えていたのです…。
 そのうちウキが入ったものの、途中で引っ張って行かずに止まることも発生。どうやらエサを離しているようです。ウキ下のズレではなかったのでグレのように抵抗を減らすため、ウキをG2に落としてみました。沈下が遅れる分効率は悪くなりますが仕方ありません。
 するとようやく喰ってくれました。2本連発です。 しかし、まだ口の際に針掛りしています。
 ところが、しばらくするとまたエサを離します。そこで今度はハリのサイズをグレでいうところの8号から5号へとダウン(ハリスは1.7号のまま)。 そこでやっと飲み込む魚が出ました。数は7本目にきています。
 なんだかんだで、のんびりとした食わせっぷりでしたが、群れは離れて行かないようで一安心。
 ところが、また食いきらないようになりツケエを離します。ハリのサイズを上げればアタリすら出ない有様。神経質なイサキですよねぇ〜まったく…。
 それならば全層でウキ止めを取りましょう(取るといってもイサキの層を通過してしまったことが判るように竿2本半にウキ止めをしています)。超非効率にもかかわらず竿2本までの層をゆっくりと探ることにしたのです。
 とたんにアタリが出ました。ウキ浮力を0にして浮かしたまま潮受けだけで強風の中入れていくのですが、追いマキエを入れて待っているとスゥ〜とアタリが出ました。じっくり待ってアワセます。また良型イサキの姿でした「苦労してるから、超うれしぃ〜」と心の中でつぶやいておきました。
 ただやはり口の際に掛っており飲み込む個体はおりません。中にはなんとウキを50cmほど押えたまま動かないものもおり、エサの付け方大きさ種類など手を尽くしましたがしっかり食い込ませきれません。流れが弱かったことも一因でしょうし仕掛けが状況に合わなかったのかもしれません…。


 というわけで、この日は苦労したものの14本のデカイイサキをオミヤにすることには成功。 その後日の釣果もイサキが爆釣中とのことです、今年も久多島のイサキは熱い!
 皆様、脂のノッたゴン太イサキを食べに…いえいえ釣りに行ってみませんか! 久多島が待っていますよ!


          川添テスターと、ピース!

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