WEBフィッシングレポート
2013/2〜3月分

低場より高場方向


低場左方向


今回の撒き餌


1投目良型尾長、低場にて


竪山さん高場にて大型ゲット!


尾長ラッシュ突入!

[今回のタックル]

ロッド 
ダイワ TOURNAMENT ISO-F
1.25号 SMT
リール 
ダイワ NEW TOURNAMENT ISO Z
競技LBD
道糸
ダイワ アストロン磯 
グレイトサードギア1.85号
ハリス
2号→1.5号
ウキ
釣研 「ツインフォースタナ」
サイズM・L 浮力各種
釣研 「T-HOPE」
潮受
釣研「からまんぼう 」
ガン玉なし
ハリ
がまかつ
「M system/グレ口太速攻6号」
「ナノグレ6号」



釣行日2月上旬


 さて今季のグレ・クロもゆっくりと釣果のムラが出始め、もはや数枚でよいから釣れる瀬はどこだ? どこだ? と探して回るシーズンへ突入していることと思います。そんなクロよりチヌのデカイのを釣る方が楽しい時季と思う方もいらっしゃるでしょう。 そのクロ釣り終盤では御座いますがレポート致します。


 本日お世話になった船は「誠豊丸」。場所は今季釣れに釣れた甑島・鹿島の西側です。それも大型の尾長場として有名な通称「灯台下」文字通り円崎の灯台下な訳です。
 ここ灯台下は過去訪れたことがある瀬ですが、私見事な60cm級の尾長を…見ました! そうです筆者はただ見ただけなんですが、他の釣り人の手に抱かれた尾長をしっかりと堪能。ということで尾長の出る確率の高さは身をもって経験している瀬な訳です。そこへ今回たまたま1人で降り立ちました。
 ここ灯台下は高い場所と低い場所の2箇所から成り立っています。大型尾長の出現ニュースを高場からよく聞いています。
 さてこの日私は低い方、高場へは別の釣り人がお二方いらっしゃいました。船は低場へ着くので高場へ荷物運びのお手伝いを致します。 その後滞りなく荷渡しを終えた私でしたが、低場の経験はゼロですからポイントなど全く解りません、更に本日は1人での釣行なので釣り場の特徴が解った頃には回収とならなければよいのですが…。
 ひとまず暗がりの中、撒き餌の仕度を開始。撒き餌を混ぜているとワクワクします。その反面焦りから慌てもしますがこれが釣り人朝の心境でしょうか。また「もうウキが視認できそうだ!」と辺りが明るんでくると一刻も早く竿を出したいものです。ですがまずは適量の撒き餌をじっくり撒き入れなければ数が出ないのでここはガマン。
 海の状況としては足元右手のサラシから強い払い出しが出ています。その払い出しが沖で押してくる潮の下へ潜っていくように見えるのでどうやら攻め所として見立てられそうです。またベタ際にも分けて必ず撒き餌を入れておきますが、それはエサ盗りの確認も含め際に隠れた大型が居るかな? と後々攻める楽しみのためです。


では実釣開始!


 サラシの竿2本ほど沖では潜り潮と見せかけて潜りきれない潮がサラシの円の渕をなぞるように右へと動いていました。そこへ左手潮上から投入し馴染ませました。さてさて食い気のある魚がおりますでしょうか? 
 仕掛けは棒ウキでタナ3ヒロウキ止め有り、ハリスは2.5号…。どうやら払いだす流れが道糸を押し返すようで理想通りには馴染まないのですが、スゥーッとウキが沈みました。アタリです! アワセを入れると気持ちよく突っ込んで行きます。これは尾長のようですね。とても鋭い引きが繰り返し伝わってくるからたまりません! まさに至福の刻。その尾長は足元の瀬の下へ中へと突っ込んでいく特長を見せてくれました。どうやら足元にオーバーハング状の魚にとっての回避場があるようです。その突っ込みは3度ほど強くきましたが難なくかわして上がってきたのは45cmクラスの尾長。1投目から上出来でした。そのままパターンを崩さずに連発させたいところです。
 ですが、流れは刻一刻変化し続けています、2尾目3尾目と釣るためにガン玉を付けたり外したりウキ下を変えたりと、釣手側も変化していく自然に追随しなければ成らないのでした。
 そのうち表層の払いだす潮が強くなり、仕掛けは沖へ、沖へと押されてポイントに入らないようになりました。いわゆる2枚潮です。ウキ浮力をBにしてガン玉を足してみるとナントガン玉Bを3個足しても浮いています。またこのように強制的に沈めていくと相当の抵抗があるのか、食っても5cmほどウキを押えるだけで付け餌を離してしまいます。
 もはや棒ウキでは限界か? ドングリタイプのウキで沈めてみるか? 疑問難問が苦悶となって襲い掛かります。そこで水中ウキを試してみると付け餌が取られないようになりました。水中ウキで下層の潮に引かせたのですがこれはどうやらハズレパターン。このままアレだ、コレだと試しすぎて五里霧中状態になる前に。
 もう一度基本仕掛けの棒ウキに戻しひとまず付け餌に変化が出るところから組み立てなおします。すると乗らないものの再び反応が出始めました。ただ、2枚潮はやむ気配が無く尚顕著に現れだしました。
 付け餌を置いておきたい層が解っているのに表層の潮が違う場所へと誘(いざな)います。「食い気がある魚が居るのに潮が邪魔をする」1日魚と闘うというより潮との闘いとなった日でした。


 結局型としては50cm中頃の尾長を二枚浮かしたものの瀬ズレでとばされまして、最大は46cmまで、数は20枚という結果となりました。ハリス号数を落とせばまだ数は出たと思いますが、より良型を求めて2.5号で通した結果でした。
 最後に特筆すべきは、尾長ばかり釣れたこと。口太が少ない日で引きの強さを堪能したとても楽しい日となりました。
 尾長の手応えは最高です! 皆様も夢ある灯台下いかがでしょうか〜。

          本日尾長ラッシュ中!

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