WEBフィッシングレポート
2013/7〜8月分

アジヒット!


メバリングでアラカブヒット!


浜島水産活魚センターは寄り道にオススメです。(鹿児島県出水郡長島町諸浦1233-3 TEL/FAX 0996-86-2811)


ワタリガニも

釣行日:7月下旬


 夏は辛いか? 楽しいか? と冒頭より問いかけで始まりますが、暑い頃も楽しく釣りをしようと、涼を求めて夜釣りに行ってまいりましたのでそのレポートをいたします。


 皆様お変わりないですか? 毎日暑い日が続きますね。そこでわたくし気楽な夜釣りをしようと北薩は長島の『薄井漁港』へと向ったのです。
 時間は夜8時前。まだ空には夕焼けのなごりが残っている頃、まず漁港の竹島へ橋下で電気ウキを使ったフカセ釣りをしてみました。以前も昼のファミリー向け釣り場でご紹介している港ですが、夜も橋の明かりがあり快適です。
 さて釣り物はアジかな? といった感じですが、ここは潮が長島本島と竹島との間の水道を勢い良く流れ、とても潮通しのいい場所で期待が持てます。
 まず、際の緩い流れにマキエを入れてさっそく夜フカセ釣りのスタートです。
 しかし、アジ類の反応は全くありません。その後いろいろと探りますが一向に反応がありませんでした。
 潮の濁りが激しくまるで泥水のように見えます。何かの粒子がいっぱい流れているようでした。水が悪いか腕が悪いか、幸いなのは堤防にゆっくり腰掛けて涼しくのんびり出来ること。


 でもこれではレポートになりませんから、とにかく魚をみようと北へゴウゴウと流れて行く潮の際にのせてはるか沖へと流してみました。すると1.5号を160mほど巻いてあるスプールから糸がなくなるくらいのところで電気ウキが消えました。アワセを入れると一旦付加が掛かったものの、途中でテンションが抜けもちろん回収したハリに魚などいませんでした・・・。
 ですがエサは残っていないので魚であるのだろうと判断し、もう一度流すと、同じところまで行ったウキが『ぴょんぴょん』と反応しました。
 アジです! 待ちに待ったアジの登場。今度はアワセを優しくいれてゆっくり回収してみると、見えてきたのは水面にキラキラと揺れ泳ぐアジの姿で、これには思わず笑みがこぼれます。ただサイズは25cmチョイの小型、まだ良型がいる場所なのですが・・・ひとまずは狙いの魚でよしとしました。
 参考までに、ここは沖でアジが群れたりするのでアジングにしても沖目を視野に入れた準備をしていくとチャンスロスに泣かないですみそうです。


 さて、その後も沖で連発するアタリを楽しんで、アジ君の写真を撮ったりしているとメバリングの方がいらっしゃいました。 話を聞くと、やはり今日は特に釣れていないとのことで、潮が濁っていることが原因だろうという結論に達しました。
 普段はこの漁港一帯とてもメバルの魚影が濃くあります。夏でも冬でも、朝マズメや夕方なら沖アミでも簡単に釣れるくらいいますし、竹島側にある長い堤防にも昼間からメバルが着いているのを視認できます。 ただ今日はあいにくこの濁り潮。 しかし、我々は根っからの釣り人のようで、それはそれとして次なる場所へ獲物を求めて一緒にまいりましょうと意気投合してしまいます。 そのメバリング中だった岩崎さんとわたくしは薄井漁港をあとにするのでした。
 実はわたくしも後半戦に備え、予めメバリングとエギングの準備をしていたのです。さてそのメバリングに目指したのは、長島から獅子島へのフェリー乗り場でした。


 ・・・とここで余談ですが、フェリー乗り場に着いてからのことです。不思議な体験を致しましたのでお話します。その日の月夜の空高くに、ある現象が現れました。怪奇的な現象と言えばよいのか南東の空に白い雲のような煙のようなモヤっとしたものが、太い棒状にどんどん伸びていくのです。その伸び方は生きているかのようで円を描いて急降下した後また違う方向へ伸び止まったかと思えばまた違う方向へ伸び始め、15分ほどして消えていきました。
 岩崎さんと2人して呆然と空をみていましたが、気付けば涼しいほど吹いていた風が無くなり蒸し暑ささえ感じてしまうほどになっていました。心霊的な現象か自然現象か・・・。
 とりあえずフェリー乗り場ではメバリングをしたところ、かわいいアラカブが2匹ほどオレンジ系のソフトルアーにきました。ジグは0.8g軽量のもので岸壁の際を超スローのリトリーブでかかりました。


 ということで、涼を求めた釣りはアジのフカセ釣りとメバリングは奇妙な体験付きで幕切れとなります。
  ・・・あっ忘れてはいけませんでした、実は、まだちょっとだけお話の続きが。それは帰宅後に新聞を見て奇妙な体験にあっけない結末が訪れたのでした。興奮冷めやらぬ自分の目に飛び込んだとある新聞記事、内容は観測ロケットの打ち上げ結果で、超高層大気の観測目的でトリメチルアルミニウムを20秒間放出したというものでした。それは月光による散乱光とその物質が酸素に触れて燃焼する際の白色の発光で夏の夜空を飾っていたのでした。
 なんてことはない。実験中の現象にすぎなかったという『オチ』が付いたのでした。目撃されて方も多数で不思議がっていらっしゃるようなので念のため書いておきました。
 それではみなさまたお会いしましょう。

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