お魚さんに愛といたわりの気持ちで

 1月の初旬ですが、日南市の港ではカマスさんがボチボチ。常連の方によると、今年は群れが少ないとのことですが、30㎝ほどの良型も釣れてマス。

 8号クラスのウキで4〜5mのウキ下で誘いながらサビいたりします。ハリス4号に鋭い歯の対策でビニールパイプを付けて、チヌバリの8号にキビナゴは目からハリ刺しして、背側からハリ先を出しています。

 エサ釣りでもルアーでも手軽にねらえるお魚さんですが、名人のウーサンは「魚の最後にはせめてエサを食わせてあげたい!」と語られます。名人ならではの思いやりのある深い言葉です。エサでもルアーでもお魚さんに愛といたわりの気持ちを忘れずに、やさしく出会いタイですね!!