令和7年2月3日、南のつりアドバイザーとして長年特集原稿などの執筆をされていた野間辰美さんが61歳で逝去されました。
野間さんは各釣りメーカーのテスターも務められ、釣りに仕事にとてもがんばっておられました。
「今度の土曜日はどうする!どこにする」とのお誘いの電話も、なくなりました。クロシーズンを先どりしての取材も多かったですが、よく釣られました。ご家族から、100本以上の釣り名人たちのビデオなどを譲り受けましたが、とても研究熱心だったのだと、あらためて思います。
野間さんは本誌創刊者の故・山尾則夫氏の愛弟子でもあり、山尾氏の「1トン釣ってから原稿を書け(読者に間違ったことを伝えないためにも)」という教えを守り、原稿を執筆するころは、もうすでにベテラン釣り師・トーナメンターでした。
本誌では、野間さんが残された十数年分の特集グラビアをホームページで順次公開していきたいと思います。各地の釣り場の実釣レポート形式で、とても読み応えがありますので、楽しまれてください。
楽しい笑顔の釣りシーンがいっぱいですよ!! 野間さん! ありがとうございます!!
特集記事一覧
2023年12月号No.363


2023年6月号No.357


2023年4月号 No.355



2023年2月号 No.353

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